【Fireへの軌跡】目指せ!50歳サラリーマンのFireへの道のり

家庭の事情で子供と向き合う時間を確保しなければならないことに・・・。Fireの実現により子供を支える時間を作る父親の活動記録。

日経平均CFD:本日買いました

 今日は祝日で株式市場はお休みですが、CFDは動いています。昨夜、日経平均先物が29,770円まで上昇したことを受けて、今日のCFDも朝方から上昇しました。私もこの流れに乗ろうと午前中にCFDを買いました。自民党総裁選の行方が少々心配ではあり、誰が選ばれるかによって株価にも影響が出そうです。

 チャートはというと下図のように3日連続で陽線となっており、調整から脱するような動きにもなってきています。9月14日につけた30,795円を来週中に超えてくれば、勢いがつきそうですが、どうなるでしょうか?中国の不動産バブル崩壊の危機が少し薄らぎましたが、景気拡大に向かうかというと少々足踏みしそうな雰囲気もあり、しばらくは注意深く株価の推移を見ながら、来週中に思った方向に行かなければ、今日買ったCFDをいったん売ることも選択肢に入れています。一部の方が言われるように、34,000円とか36,000円になれば儲け物ですが。

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参照先:かぶたん

 

NYダウCFD:8日間でのリターン9.8%!

 NYダウですが、FOMC会合での発表を控え、現時点では予想に反して上昇しています。誰がこんな時に買っているのか理解できないのですが、上昇しているのは確かですし、私はここで利確しました。CFDですが、9月16日に売りを仕掛けて先ほど買い戻しましたので、8日間でのリターンはプラス9.8%という成績でした。その前の日経平均先物でも約2週間で50%近いリターンを得ることができましたから、まあまあの成績です。

 今晩のFOMC後の動きを見定めながら、方向感を感じ取ったら次の仕掛けに入ります。

NYダウ反発!?今晩も下落するかどうか??

 NYダウは昨日、大きく根を下げてから、本日の日中では先物、CFDともに反発しました。昨日の安値では、私が売りを建てているCFDでは大きく含み益を出しましたが、その後反発してしまって、その含み益はかなり少なくなってしまいましたね。。

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参照先:かぶたん

 昨日は、大きく下ひげをつけて終わりましたので、その流れで本日の日中は先物、CDFで反発しています。現時点でのNYダウCFDは34,200ドル付近で推移しています。そして問題は今晩と明日の晩のNYダウの値動きです。日本時間で23日午前2時頃にFOMCでの発表があります。したがって、それまでのNY株式市場は小康状態、あるいはじわじわ値を下げることになろうかと思いますから、今晩から明日の晩にかけて、昨日の安値33,613ドル付近までは根を下げる可能性はあると考えます。特に34,000ドルを割るあたりからは、長期保有目的の投資家による買いが入りやすいでしょうから、その水準を下回るあたりで、私も利確しようと考えています。その水準で利確できれば、およそ13%のリターンですから、ほんの1週間程度のスイングトレードでのリターとしては悪くないでしょう。

金・銀チャートの検証と今週以降の見通し

 先週は、金・銀価格が大きく下落しました。長期金利の上昇に伴って下落していますが、果たしてこれは下落トレンドへの転換なのでしょうか?

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参照先:みんかぶ

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参照先:みんかぶ

 金と銀の週足チャートを並べてみました。これを見ると、金は方向感を確認するのにもう1週間様子を見たいところですが、銀は下降トレンドに入っているように見えます。

 金は昨年7月と今年6月の高値をせんで結び、さらに去年3月と今年3月の安値をせんで結ぶと、三角持ち合いの下値線を下向きに抜けたように見えます。ただ、ここはより確実性を確認するために、もう1週間様子を見たいと思います。6,000円付近に抵抗線がありますから、それを下向きに抜けたら確実に売りと見ています。

 銀は昨年6月以降の高値を線で結ぶとともに、昨年末6月以降の安値をせんで結ぶと、既に加工トレンドの中で上下を繰り返しているように見えます。先週は、ちょうど安値を結ぶラインにタッチしそうなところまできていますから、もしかしたら反転して上昇、そして高値ラインにタッチしてまた下落というチャートを描きそうです。したがって、今すぐ買うというよりは、反転上昇したところで売りのチャンスを伺いたいです。したがって、こちらも来週いっぱいは様子見をしたいと思います。

NYダウ、明日からの動き

 先週のNYダウは75日線付近で揉み合いとなっています。過去を遡るとこの75日線が抵抗ラインとなって反発してきました(2021年1月、6月、7月、8月)。しかし、今回は75日線を下回り、反発できずに1週間が経過しています。

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参照先:かぶたん

 現在の株価は次回のFOMCでテーパリングが発表されることを折り込みつつあるでしょうから、来週のFOMCはほぼ無風状態で終わり、株価上昇のきっかけになるのではないかと考えています。したがって、そのシナリオ通りであるならば、21日か22日には現在保有中のNYダウのCFD売りは買い戻して、次の上昇トレンドを確認できれば買いに転換する予定です。

 一方、恒大集団の債務不履行の影響は20日から22日にかけて注視していきます。万が一、この債務不履行の影響が米国株にも影響を及ぼすなら、今保有中のCFD売りはホールドする可能性もあります。ただ、その場合は値動きが激しくなりそうなので、気をつけないといけないですね。

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参照先:かぶたん

 週足チャートで見ると、実は26週線がなんとなく下値抵抗線になっているようにも見えます。この法則に従うと、来週のFOMC後に反転して上昇ですね。いずれにしても、恒大集団の影響を見定めてからの動きになりそうです。

先週の日経平均の振り返りと今週の予測

 先週の日経平均は30,500円を挟んでの揉み合いで終わりました。急ピッチで上昇してきたことや米国株の軟調、中国株式市場の急落などで先々週ほどの勢いはなかったですね。私も保有していた日経平均先物を30,500円付近で利確しましたが、本音を言うと、もう少し調整してくれないかと考えています。30,200円付近まで下がれば買いと思って狙っていますが、その水準までは下げてこないですね。

 ただ、明日20日は中国不動産大手の恒大集団が債務不履行に陥るだろう日に当たりますから、その影響が徐々に具体的に明らかになることで、米国株や日本株にも影響が出るのではないかと考えています。今月いっぱいは要注意ですね。安値を拾っていきたいと思います。

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参照先:かぶたん

 このように、日経平均は9月14日に高音をつけてからは調整中となっています。この調整期間、少なくともFOMC終了まで、長引くと恒大集団の債務不履行の影響が明らかになるまでが考えられると思います。現時点では、FOMC後の状況を見て日経平均先物かCFDで買う予定です。ただ、恒大集団破綻の影響が大きそうであれば、もちろん買いは見送りです。

 一方、週間の日経平均を見ますと、下の図のように上ひげをつけた状態で終了してしまいました。MACDが上昇トレンド入りしたばかりですから気にするほどではないかもしれませんが、注意は必要かと思います。

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参照先:かぶたん

 場合によると、もう1週間様子を見て、次の週足を確認してから来週明けに買いの判断をしても良いかもしれません。いずれにしても、最短でFOMC後、恒大集団の影響が大きいようだと今週いっぱいは見送って、来週に買うかどうかを決めていきます。

米国株が非常に弱い、、、短期狙いのNYダウ売り

 昨日、NASDAQをCFDで売りましたが、こちらは本日買い戻した上で、NYダウに切り替えてCFDで売ることにしました。NASDAQはNYダウやS&P500と比較すると、最高値からの下落率が低かったため、下げの余地があると考え選択したのですが、GAFAMの勢いが衰えず、また長期金利も下落傾向になったため、思いの外下落しないと見てNYダウに切り替えました。

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参照先:かぶたん

 NYダウは既に75週平均線を下回るまで下落していますから、ここから反転というのがここ半年のパターンです。したがって、今回もそれに倣えば反転上昇ではありますが、昨日のインフレ率が予想より低い結果であったにもかかわらず、大きく下落してしまいましたし、来週に控えるFOMC会合の結果待ちでもあること、さらには中国における経済不安(不動産バブル崩壊の恐れ)などもあり、流石にここで上昇に転じる可能性はほぼないと見ています。

 一方、昨日の下げで75日平均線を下回り、次は200日平均線が視野に入りましたが、流石にこの水準まで下がるには、何らかの悪材料が出ない限り難しいでしょうから、現時点ではFOM C会合の前日になる9月21日時点では買い戻す予定にしています。そして、FOMC後の株価の方向性を核にしてから日経平均を買うか、米国株を売るか決めていきたいと考えます。