【Fireへの軌跡】目指せ!50歳サラリーマンのFireへの道のり

家庭の事情で子供と向き合う時間を確保しなければならないことに・・・。Fireの実現により子供を支える時間を作る父親の活動記録。

日経平均はしばらく調整期間に入る?

 今日の日経平均は前日比で下落はしたものの、ローソク足は陽線で終わりました。しかし、これまでの上昇相場を支えていた先物が、一昨日より勢いがなくなり、現物価格を下回るようになっています。このことから、そろそろ日経平均は調整局面に入ると考え、一昨日に日経平均先物を利確しました。

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参照先:かぶたん

 このように日経平均ボリンジャーバンドのプラス2σ線を下回っておりますので、プラス1σ線付近、あるいはゼロ付近までの調整もありうるかと考えています。しかし、年末にかけては改めて上昇局面に入ると思われますから、調整局面での下値は絶好の買い場になります。今月下旬頃にその1回目の買い場が現れるのではないかと考えています。買い場となる価格水準は、29,500〜30,000円付近になるのではないかと考えています。

 それまではじっと我慢です。

日経平均先物:リターン46%!!

 今日はバブル後最高値をつけた記念すべき1日になりましたが、取引時間終了直後に日経平均先物を利確しました。投資金額に対して50%ほどのリターンになりました。ここで利確したのは明日から短期間の調整に入るのではと考えたからです。

 では、明日からの日経平均を考えてみます。

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参照先:かぶたん

 ボリンジャーバンドで見ると、とうとうプラス2σ線を下回りました。ここからプラス1σ線にタッチするまで揉み合うなどの短期調整に入ると見ています。何しろ12日連続で陽線になっていますし、短期狙いの投資家にとっては、すでにそれなりの含み益を持っているはずです。とは言え、短期ですから来週のFOMCあたりまでと思いますから、その結果を見てまた買い場がくると考えています。

 一方、NASDAQは本当にやばそうですね。機関投資家もハイテク銘柄への投資資金を減らしていると言います。来週のFOMCまでに株価が上向く材料は出ないでしょうから、短期狙いで売ってみるのも面白いと思い、CFDで売ってみました。ちょうど、アメリ消費者物価指数が発表され、少し株価が上向いたタイミングで売りを入れました。

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参照先:かぶたん

 このように25日線が15,000ドル付近にありますので、来週のFOMCまでにはこの25日線をタッチするところまで下落すると思います。25日線を下に突き抜ければ、75日線がありますが、FOMCで悪材料が出れば、この水準まで下がるのは間違いないです。場合によると200日線付近まで下落する可能性は十分にありますよね。

 今日、売ってみたCFDは、いったんFOMC直前までホールドし、その直前に買い戻します。わずかでしょうが利確をした上で、FOMCの行方を見て再度参戦します。

日本株、強い!!

 週明けの今日、日経平均は続伸しましたね。いやー、日本株強い。先週金曜日の夜間、米国株の下落に足を引っ張られ、日経平均先物が3万円を割り込んで終わりました。しかし、その逆境も跳ね除けて、今日の日経平均は続伸で終わりました。

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参照先:かぶたん

 しかも、下ひげを伸ばした形で後場の終了間際に伸ばしてきましたね。その後、17時頃にはCDFが30,700円を超えるなど、順調に伸ばしておりますので、米国株式市場の値動きが気になるところです。先週は3万円付近で足踏みしましたが、今日の上げ相場により、もう一段上を狙って上昇しそうな勢いがあります。

 一方で、明日はアメリカの消費者物価指数が発表になります。予想以上の上昇となれば株価は下落、そうでなければ株価に大きな影響はないと思われます。現時点での予想値は、前年同月比5.3%。おそらくは、ほぼ予想通りの結果が出るのではないかと思われます。

 今週のどこかで利確のタイミングを伺いますが、今日の夕方にCDFが30,700円をつけたことから、どうも今年2月につけた30,714円付近が当面の利確の水準かなと考えています。年初来高値を更新するのは、海外受けする新総理が決まり、新たな政策が打ち出されるタイミングになるでしょうか?それ以前に高値更新するようだと、ちょっと驚きではあります。

金価格は先行き不透明感でいっぱい

 金の値動きは本当に先行き不透明です。次のトレンドが上昇になるんか下落になるのかも分かりません。来年はコモディティの時代という投資家もいれば、テーパリング開始と金利上昇により下落基調という投資家もいます。さらには、すでにテーパリングや金利上昇は折り込んでおり、ここから上昇トレンドに入るという方もおられます。本当によく分かりませんよね。ということで、コモディティに関して、特に金と銀に関しては、チャートに対して素直な動きをしますから、周囲の意見に振り回されず、自分自身の考えで投資していきたいと思います。

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参照先:みんかぶ

 金先物は8月上旬の暴落後すぐに上昇トレンドに入り、この1週間で下落トレンドに転換しました。ボリンジャーバンドではわずかにプラス圏をキープしていますので、まだまだ下落余地は大きいと言えます。過去の上昇トレンド入りしたタイミングを見てみると、マイナス2σ線、あるいはマイナス3σ線付近まで下落してから上昇というパターンが多いようです。したがって、まずは冒険をせずに、じっくり買い時を待ちたいと思います。特に今はボラティリティが高く、値動きが激しいので、今月いっぱいは様子見したいと思います。

明日からの日経平均の動き

 金曜日夜間の日経平均先物が3万円を下回って終わりました。その中で明日からの日経平均の動きを考察していきたいと思います。まず、結論から申し上げると、明日の日経平均終値が3万円をキープできれば、今週も堅調に推移するかと考えています。

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参照先;楽天証券

 日経平均は3万円付近で1週間揉み合っています。個人投資家信用買い残の売り戻し、海外投資家と証券会社は逆に買い越していますから、この1週間で日本株の所有者が少しずつ入れ替わっていますね。特に海外投資家が大きく買い越しているということは、日本株の中期的な上昇を狙ってきているのかと推察しています。

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 気をつけておきたいのが米国株の動きですね。金曜日はNYダウやS&P500が米国市場が開く前の先物では順調に上昇していましたが、市場が開いて現物が下落し、先物も同様に下落しました。日経平均先物も30,500円を超える水準まで上昇しましたが、米国株の下落につられて、終値では3万円を割り込みました。したがって、米国株の行方が日経平均の上昇トレンドに影響を与えそうです。明日からの週の米国経済指標で株価への影響が大きなものとしては下記があります。

  ・9/14(火):消費者物価指数

  ・9/16(木):小売売上高

  ・9/17(金):ミシガン大学消費者態度指数

 その次の週で9月22日(水)にFOMCがあります。EUがテーパリングを決めたことで、FRBもその可能性が高くなりました。先週までの大方の見方では、9月のFOMCでのテーパリング発表はなく、9月度の雇用統計を確認できる10月のFOMCでのテーパリング発表が優勢でした。しかし、EUがテーパリングを決めたことで、FRBも決めざるを得なくなったのではないかとの見方が優勢になりつつあります。日本の株式市場は9月20日が祝日で休場しますから、来週のどこかで一旦利確というのもありかと考えています。ただ、上記の経済指標の結果次第では米国株が一段安になる可能性もありますから、どのタイミングで利確するかは要検討です。

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参照先:かぶたん

 S&P500は25日移動平均線を下回ったと言えども、75日移動平均線の上にあり、200日移動平均線はさらにその下になります。今後の経済指標が株価に大きくプラスになるような結果が出ることは考えにくいため、75日移動平均線を下回ってくるのはほぼ確実と考えています。問題は、9/22のFOMCで株価が大きく調整するような内容が発表されてしまうと、200日移動平均線あたりまで下落することも考えられるため、そうなると日本株も一気に下落となると思います。29,000円付近まで??そのリスクを考えると、やはり明日からの1週間のどこかでタイミングを見計らい、一度利確するのが賢明かなと思います。

日経平均は来週1週間、どこまで伸びる?

 日経平均が順調に伸びていますね。というか、今までが弱すぎただけで、今の株価があるべき姿なのかもしれません。実は昨日、日経平均先物を買い増しました。もう少し調整するかと思いきや、上値を追う雰囲気を感じたので買い増した次第です。本日の終値は30,381円ですからタイミングよく買い増しできたと思います。

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参照先:かぶたん

 ボリンジャーバンドを見ると、日経平均はプラス2σ線の少し上あたりに位置していますから、上値余地は十二分にあります。一方で、問題となる指標はRSIが91.84と驚異的に高い数字になっていること(上図の数字は過去の数字)、25日移動平均線からの乖離率が7.42%とこれも高い数字になっていることです。

 しかし、私は自民党総裁選までは上昇トレンドを維持してくれるのではないかと思っていますので、来週いっぱいはホールドしようと考えています。その次の週(9月20日週)以降は、状況を見て少しずつ利確していくつもりです。総裁選、誰が選ばれると株価に有利なのかはわかりませんが、総裁選前には個別株以外の短期の利鞘狙いの先物などは利確してしまうつもりです。

 来週1週間、果たして日経平均はどのような動きになるでしょうか?30,000円から30,700円の動きになるかなと予想しています。年初来高値はまだちょっと厳しいかなと思っています。

銀、手放しました。

 昨日、書けませんでしたが、銀を手放しました。わずかですが損切りです。

理由は、思った以上に米長期金利の上昇を受けてドル指数が値上がりしましたし、それがトレンド化していると思われたからです。金銀プラチナは、少々値動きの読みにくい状況か続きそうですね。いずれ、下降トレンドに入るとは思いますが、その流れがトレンド化するまでは、手を出さないようにします。

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参照先:みんかぶ