年末年始は仕事が超忙しく、ずいぶん長くおやすみしてしまいました。長いブランクを明けてみると日経平均はずいぶんと下がってしまいました。しかもジェットコースター並みの乱高下。ブランク明けにしては参戦しにくい環境で、明日からどうしようか考え中。しばらくは試運転としてほんの少しだけの資金を入れて、売買をしてみようと思います。
ということで、明日からの日経平均はどうなるか考えてみました。先週は1月24日に陽線をつけたものの月曜日深夜のアメリカ市場が下落して火曜日、水曜日と下落。木曜日はFOMC明けで大幅に下落して金曜日は陽線をつけて終了という1週間でした。
よく見てみると、先々週から下落基調となり、ボリンジャーバンドのマイナス2シグマのラインに沿って下落。バンド幅がどんどん広がりましたから、それに沿って日経平均も下落しました。そして、そのバンド幅はまだ上下に広がる方に向いていますから、明日からもまだ下落貴重が続きますが、金曜日に一旦は孕み線が出ていることから短期の上昇はあり得ます。しかし、全体の傾向からするとまだまだ下げ貴重であることには変わりなく、週足チャートで見ると(下図)、ボリンジャーバンドのマイナス2シグマとマイナス3シグマの間に位置していることや、8月20日の安値を下回ったことで、中期的に見ればまだまだ下げる可能性が大です。
このように考えると、短期的には一旦戻り高になるでしょうが、その後は下げに転じると思われますので、その戻り高を狙って売りを仕掛けたいと思います。戻り高となるタイミングですが、おそらく今週いっぱいのどこかで現れるのではないかと思われます。
もちろん、売りを仕掛けると言ってもほんの少しだけにしておきます。株価を毎日真剣に見るためには、たとえ僅かでも買っておかないと真剣さが出ませんからね。