今日の日経平均は前日比で下落はしたものの、ローソク足は陽線で終わりました。しかし、これまでの上昇相場を支えていた先物が、一昨日より勢いがなくなり、現物価格を下回るようになっています。このことから、そろそろ日経平均は調整局面に入ると考え、一昨日に日経平均先物を利確しました。
このように日経平均はボリンジャーバンドのプラス2σ線を下回っておりますので、プラス1σ線付近、あるいはゼロ付近までの調整もありうるかと考えています。しかし、年末にかけては改めて上昇局面に入ると思われますから、調整局面での下値は絶好の買い場になります。今月下旬頃にその1回目の買い場が現れるのではないかと考えています。買い場となる価格水準は、29,500〜30,000円付近になるのではないかと考えています。
それまではじっと我慢です。