【Fireへの軌跡】目指せ!50歳サラリーマンのFireへの道のり

家庭の事情で子供と向き合う時間を確保しなければならないことに・・・。Fireの実現により子供を支える時間を作る父親の活動記録。

【日経平均先物】今週の株価予想(10/23〜)

 先週の日経平均は25日線を上回った直後、大きく下落して終わりました。当初の仮説では29,500円付近で一旦揉み合って、上に行くか下に行くかを見極めてから動こうと思いましたが、結局、29,500円には届かずに下落となってしまいました。

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参照先:かぶたん

 木曜日の下落の反動で金曜日は陽線となりましたが、200日線に抑えられ上ひげをつけて終わりました。そのため、先物のナイトセッションでタイミングを見て売りを仕掛けようと思っていたところ、先物もないとセッションの終了間際で下落幅を広げようとしていたため、そこで売りを仕掛けました。28,800円です。

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参照先:楽天証券

 このように、先物の10/23ナイトセッションでも日経平均は不調に終わっており、明日10/25からの週は前半、下落傾向で推移するのではないかと思います。10月上旬に28,000円付近にて少し揉み合った形跡がありますから、今週はこの28,000円付近までの下落、そしてしばらくの間、揉み合う展開になるのではないかと考えています。したがって、先週仕掛けた売りは28,000円にて一旦利確というシナリオです。

 一方、来週までの株価予想は下値28,000円ですが、アメリカのテック企業の決算発表がピークを迎えますし、米国株が大きく下げることにでもなれば、日経平均もつられて下げると思います。その場合、前回の下値27,000円付近まで下げることになる可能性もありますが、さすがに1週間で1,800円も下げることはないと思いますから、仮に28,000円を下回り下落するとなりますと、下落の勢いを見ながらどのタイミングで利確するかを検討していきたいと思います。

【インデックス投資】日経平均

 先週の日経平均は29,000円台を回復しました。アメリカ銀行セクターの決算が好調だったことから、明日の日経平均も上昇することが見込まれます。過去の日経平均の日足チャートを見てみると、10/1と10/4は両日とも陰線でしたが、10/4の始値は10/1の終値より高い値から始まったことで、陰線同士ではありますが、かなり重なり合う部分がありました。重なり合う部分の価格帯は28,800円から29,000円付近ですから、おそらく、この価格帯で買いを入れた投資家が相当数いるだろうということです。これらの投資家は、その後の下落で含み損を抱えていますから、金曜日の日経平均の上値が重たかったのは、これらの投資家による含み損解消の売りが重なったと言えます。

 では、明日からの日経平均はどのような動きになるでしょうか?おそらく、金曜日の米国株の上昇を受けて一旦は上昇するでしょうが、上記による含み損を抱えた投資家による売りが入り、引き続き上値は思いと思われます。また、10/5〜10/7あたりで買いを入れた投資家による利確の売りにも押されると思われますから、場合によると、勢いを失って28,000〜28,500円付近まで下げる可能性はあると思われます。その後、今週いっぱいは揉み合いを続けるか、あるいは米国株が引き続き好調なら、そのまま29,500円付近まで上昇すると思われます。その後は、衆院選挙後の政策次第で3万円越えを狙えるのかと考えています。

 明日からですが、上記の28,000〜28,500円付近まで下落したところを狙って買いを入れていきたいと思います。

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参照先:かぶたん

 

【インデックス投資】S&P500

 先週の米国株は本当に強かったです。決算発表シーズンに入り、トップバッターが銀行セクターであったことで、ダウは大きく伸ばしました。ハイテク銘柄の構成比が高いNASDAQはダウやS&P500ほどの伸びはありませんでしたが、上昇して終わりました。

 S&P500は9/24の高値4,450ドルを上抜けし、50日平均線を上抜けて終了したことで、上昇トレンド入りになりました。出来高はやや横ばいですから、完全とは言えませんが、これから11月12月にかけて株価上昇のシーズンに入りますから、ここからは基本的に強気で行こうと考えます。ただし、来週からは製造業や小売業、ITセクターなどの企業決算が発表されます。サプライチェーンの問題をもろに受けてきたセクターだけに、先週のような上昇は見られないと思います。先週、大きく上げただけに、今週から来週にかけては揉み合いの展開になると考えております。4,400ドル前後になるかと思っていますが、安値で少しずつ買いを入れていき、年末の上昇相場にそなえたいと思います。

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参照先:かぶたん



【いんでックス投資】S&P500 10月末までの予想

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参照先:かぶたん

 S&P500の週足チャートを見る限り、26週線にタッチしていますので、昨年の大統領選付近で同じく26週線にタッチして上昇に転じたように、ある程度の調整はこなしたと言えると思われます。したがって、今回はこのまま上昇に転じるか、あるいは26週線を下に抜けてさらに下落してしまうのかは、企業の四半期決算にかかっているのではないかと考えられます。

 MACDはマイナスに転じてその幅を拡大中ですが、マイナス幅の大きさ自体は新型コロナの暴落後、最も大きなマイナス幅になっています。また、米国ではサプライチェーンの問題で年末商戦用の在庫確保ができないままでいる企業も多く、企業業績の悪化は避けられない状況になりつつあります。そういった理由から、10月いっぱい、あるいは11月にかけても米国株にとって非常に厳しい状況になるのではないかと考えられます。

 今期の企業業績の予測は今週からの四半期決算で続々と発表されると思われます。おそらく多くの企業で業績見通しの下方修正が発表されるでしょうから、今月いっぱいは株価の下落が続くのではないかと予想します。S&P500で4,000ドル付近が今月いっぱいの下値目処かと思っています。

【インデックス投資】S&P500 明日からの対応

 S&P500は、あまりにも弱い雇用統計であったことから、テーパリング開始があとズレするとの公算から上昇に転ずるも、長期金利上昇を受けて下落。終値ではマイナス圏に落ちました。チャート的にも75日線に頭を抑えられており、上に抜けられないという2日間になっています。また、25日線が75日線を上から下に抜けるデッドクロスが明日か明後日には出現する可能性があり、先行き的には要注意と思っています。一方で、MACDでは上昇サインが出ました。ただこれは、先週木曜日と金曜日の急上昇によるもので、株価が75日線を上抜けしない限りは、本格的な上昇トレンドに入ったとは言えないかと思います。

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参照先:かぶたん

 明日から米国では四半期決算発表が本格的に開始されます。この7-9月期は、思い返すとインフレ率の急上昇、サプライチェーンボトルネック、新型コロナ変異株といった企業の経営環境の悪化が顕著に現れ、業績面では厳しかったと言えると思われます。さらには、サプライチェーンボトルネックがいまだに解消されず、年末商戦を前に在庫確保が不十分なため、今期の業績見通しも想定以上に悪くなることが考えられます。したがって、今週と来週はS&P500にとっては非常に厳しい状況になることが予想されます。

 私は今、S&P500のCFDを売りで保有しています。先週中盤からの上げ相場により含み損が出ていますが、しばらく保有のままでいこうと思います。多少、賭けではありますが、企業業績、特に年末商戦が厳しくなることが予想され、業績見通しを下方修正する企業が増えるのではないかと思われます。そうした中、米国株も下落の可能性が高く、含み損はでているもののこのまま持ち続け、予想通り下落となればOK。上げに転じてしまえば損切りといます。

【インデックス投資】S&P500

 日経平均は8日連続の続落で「岸田ショック」と言われているようですね〜。私は日経平均CFDを先日売っておいてよかったです。その後、すぐにS&P500をCFDで売りましたから、こちらで少し含み益が出ている状況です。果たして今晩はどんな動きになるでしょうか?チャート的には4,300ドル前後で揉み合っていますね。

 

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参照先:かぶたん

 75日線を下回り、さらに下落となると200日線あたりまで下落かという状況です。RSIもまだ40付近ですから、下値余地はずいぶんあります。ここ数ヶ月、雇用統計により大きく値が動きますから、明後日は要注意ですが、良いデータが出たとしても一時的な上昇ですぐに下落するのではないかと思われます。というのも、今の株価下落はインフレの長期化やサプライチェーンボトルネック解消までに時間を要しそうであることから、企業業績の悪化や景気低迷の可能性によるものと思われるからです。また、金融相場から業績相場に移行するにあたり、企業の好決算が出てこないと株価は持ち直さないというのも理由です。ということで、金曜日の雇用統計後もS&P500は売りを継続するつもりです。

 とは言いつつも、アメリカではそろそろ第3四半期の決算発表がちらほら始まりますね。第3四半期はコロナ変異ウイルスが猛威を振るったので、好決算はあまりないと思いますが、念のため気をつけて見ていきます。場合によると、手放す判断も必要になるかもしれないので。

岸田内閣、20兆円規模の経済対策か!?

 岸田内閣に20兆円規模の経済対策が掲げられる可能性があるとの情報があります。2回に分けて、1回目は年内11月頃、2回目は年明けの2月から3月にかけてです。消費を喚起する内容になるだろうとの情報で、この経済対策が発表されると一時的に日本株の上昇が見込まれます。

 S&P500CFDの売りは来週目処で買い戻し、タイミングを見て日経平均CFDの買いへと乗り換えたいと思います。